和裁技能士フォローアップ講習を開催!

 当協会では、平成27年10月10日(日)、横浜市在住の現代の名工 鈴木 榮治 氏(有限会社衣裳研究会 取締役)を講師に迎えて、三沢市「三沢職業能力開発校」において標記講習を行いました。
 この講習は、厚生労働省が今年度創設した事業で、昭和50年以前に技能検定試験に設けられた職種の中から、その技能士を対象に新たな技能・知識を学んでもらうこと等を目的としています。
 講習では、鈴木氏が研究、考案したオリジナルの仕立て法である「切り嵌め象嵌(きりばめぞうがん)」技法について、学びました。
 「切り嵌め象嵌(きりばめぞうがん)」技法とは、一枚の土台となる布を紋様通りに切り抜き、全く同じ紋様を型取った別の布を切り抜いた部分に嵌め込む技法で、古く傷んだ着物でも、帯や柄の部分を使用して、唯一無二の新たな和服に蘇らせる技法です。
 参加した22名は、鈴木氏の指導を受けながら、熱心に作業を行っていました。



  

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